2013年6月25日火曜日

恩のメタカ

静岡学園のブログに下記のような記載がありました。
とても大切なことなのでそのまま転載させて頂きます。
記載元https://www.facebook.com/shizugakufc

恩を感じ、感謝できる人。

周りの手助けを「ありがたい」と感じる感性。

親や師への恩には

「値する」自己の思いのメカタが必要だ。

そう、

まさに「恩」は「値する己の決意」そのものなんだ。

目標浅ければ恩薄し。



反対押し切っても挑戦したい目標、

どうしても成し遂げたい自分の夢、

己が決めた道があるからだ。



世には、

他人に言われた道、

有利だと進んだ進路、

できればいいなとなんとなく歩いた日々、

経済的負担が少ないことを優先した選択。

見映えで選んだココ。

そんなのもある。



意志の弱い若造は

小遣いをせびり、

カッコつけて、

洗濯、掃除、食事の準備片付けは親がやり、

送り迎えの車で爆睡したり携帯をいじる。

「いつもありがとう」の一言さえいえない。

それが当たり前だと感じるのはもう幼稚すぎる。

今だ出発できぬ若者、させぬ親。



いろいろあるが、

長い長い親の庇護を終え、社会性を持った人としての出発。



15歳からの3年間は、高校時代とその先というより、ずっと先までの自分を決定するとき。

15の若者は退路を塞ぎ、逃げ道を作らないチャレンジが必要な時。

この時の苦労が宝になる。

弱音を吐かぬ「親が誇れる男」となる。

この時を、挫折の時「振り返って誇れる礎」とする。

「過去に励まされ」、未来を目指し、今を必死に生きる大人になれ。

出発の時。



15歳。

初めて自分の意思を懸け、

揺るがぬ自分を確立する時。



君の夢への後押しこそ「恩」。

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